こんにちは、いがき塗装です!
外壁塗装を考えてるけど、どの季節に頼むといいんだろう?
そんなお悩みありませんか?
今回は塗装にピッタリのベストシーズンについて解説していきます。
塗装のベストシーズンは春と秋
それはずばり、天候が比較的安定している春と秋がおすすめです。
最大のメリットは雨が少なく工事の中断などがないため、工期が短くて済むからです。
日本建築学会「建築工事標準仕様書・同解説 JASS 18塗装工事」には、
気温が5℃未満、湿度が85%以上の場合は塗装工事に着手しないようにと記載されています。
結露がついたり、塗料の乾きにくい時間が続くと、色ムラや塗料剥がれの原因になり、仕上がりに影響が出てしまうからです。
寒すぎず暑すぎず、湿度も少ない春と秋が外壁塗装に最適なのです。
工期は短いほうがいい!
工期はなるだけ短くしたほうが、お客様の負担が少なくなります。
施工中は、窓やドアなど塗装しない部分をはじめ、家全体を塗料飛散防止シートで覆いますので、日光が遮られます。
また、塗料の匂いの流れ込みを防ぐため、窓を開けて換気することも難しくなります。
エアコンは基本的にお使いいただけますが、施工箇所や状況により、室外機を養生シートですっぽりと覆ってしまうことも。
その場合はエアコンが使えなくなりますので、在宅時間の長い方に大きな影響があります。
また、足場の組み立て・解体時には音が出ることもあります。
生活上の不便さもあるため、工期はできるだけ短期間で終わらせるのがベストです。
ご近所への影響も
工事期間中はお客様への影響はもとより、ご近所さまにも音や匂いの影響があります。
特にご家庭や近隣に受験生がいる場合は、施工時期の配慮は必須です。
いがき塗装では、近隣の皆様へ工事日程のお知らせに伺っております。
作業前には「工事のご案内」もお渡ししておりますのでご安心ください。
匂いや環境への影響の少ない水性塗料も取り扱っておりますのでご相談ください。
工期が伸びやすい季節
逆に塗装に向かない季節はあるのでしょうか?
雨や雪の多い、夏と冬がそれに当てはまります。
夏場
6~7月は梅雨、8~9月は台風の季節です。
外壁塗装、屋根塗装は屋外での作業ですので、雨が降る日は作業が出来ません。
また、85%以上の湿度のある環境下では塗料が乾きづらく仕上がりに影響するため、施工日をずらす場合もあります。
休工日が増えると、その分工期が伸びてしまいます。
冬場
塗料は低温の影響も受けます。
気温5℃未満の環境では乾燥に時間がかかり、結露も発生しやすくなります。
塗料に水分が混ざると色ムラや膨れ、剥がれの原因になります。
比較的温暖な九州では家が雪で埋まってしまうようなことは少ないですが、
山間部のお宅は低温が続く場合もあるため、真冬の施工は避けたほうがいいでしょう。
工程を飛ばして時間短縮?
塗装工事には一連の流れがあり、工程を飛ばすことは出来ません。
特に、実際に塗料を塗る工程だけでも下塗り・上塗り(1回目)・上塗り(2回目)と3回あり、それぞれ十分に乾燥させる時間が必要になります。
主な施工の流れ
- 足場の架設
- 下地補修、高圧水洗
- 養生
- 下塗り
- 上塗り(1回目)
- 上塗り(2回目)
また、外壁の洗浄や補修、コーキングの打ち替えなど、お家の状況によってはさらに工程がかかる場合も。
もちろん事前の調査を行い、施工内容や期間について、丁寧にご説明させていただきます。
詳しい工程については「塗装施工の流れについて」をご覧ください。
お問い合わせはお早めに
ベストシーズンは工事が混み合う場合があるため、
希望どおりの日程で工事をおこなうには、早めのご相談がおすすめです。
匂いや環境への影響の少ない水性塗料や、エアコンの使用状況について、気になることは何でもご相談ください。
また、今だけWEBからの5万円OFF+2年間の保証延長キャンペーンも実施中です。
お気軽にお問い合わせください。